新年度(令和5年度)がスタートしました。。。
桜の見頃も過ぎ、新緑が目に鮮やかな季節となりました。
かけがわ苑も新任職員3名を迎え、新たなスタートを切っております。
今年度も事業計画に沿いながら堅実かつ誠実に運営を目指してまいります。
特に、今年度は、新型コロナウィルス感染症が感染症法上、「第5類」に引き下げられ、季節性インフルエンザと同等の扱いとなることで、3年間に及ぶコロナ対応の非日常から、Withコロナを念頭に置いた「新しい日常」を作っていく1年にしたいと考えております。
ただし、コロナウィルスが消滅するわけではありませんので、厚労省が推奨しているように、高齢者施設である当苑への来訪者や職員に対しましては、引き続きマスク着用を求めながら、3密(密閉・密集・密接)を避けた対応は徹底していきたいと考えております。その上で、利用者様の面会のあり方や外出のあり方、リクエスト企画やイベント(行事等)のあり方、職場体験や実習、ボランティア等の受け方、各種来訪者の対応を見直していきたいと考えております。
利用者ご家族様、地域の皆様、関係機関の皆様におかれましては、引き続き、温かいご支援とご理解、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
令和5年4月吉日
特別養護老人ホーム かけがわ苑
施設長 涌田美由紀

ひな祭りのお食事 ~特養~
~常食~
3月3日は、桃の節句です。
季節も春らしい陽気になり、暖かく過ごしやすい
日が増えてきましたね。
本日は、昼食にひな祭り献立をご用意しました。
美味しく、楽しく、召し上がっていただき、これからも元気にお過ごしください。

和田岡小学校の学童保育で認知症サポーター養成講座を開催しました
令和5年3月23日(木)、和田岡小学校学童保育にて、認知症サポーター養成講座を実施しました。
低学年・中学年あわせて、28名の児童が参加してくれました。
脳の模型や玉入れを使って子供と認知症高齢者の記憶量の違いを示したり、寸劇を行って、認知症について具体的に伝えました。
アンケートから、児童が、認知症は脳の病気であること、認知症の人に優しく接することが大切であることを、よく理解したことがうかがえました。

北中学校で福祉教育をしました!
令和5年3月6日から8日まで、掛川市立北中学校の2年生6クラスの生徒を対象に、福祉教育を実施しました。
認知症をテーマに、西部包括の職員と社協の職員が協力して、講義やグループワークの内容を企画したり、寸劇の映像を作製したりして、当日に臨みました。
授業中、生徒たちは積極的に話し合いに参加していました。また、先生から伺った生徒たちのアンケートには、高齢者とのかかわり方について気づかされたなどの意見があり、生徒たちが高齢化を身近な課題として考え始めている様子がうかがえました。

