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理事長あいさつ

   昨年5月の新型コロナ感染症の類型変更から久しいところではありますが、集団感染への懸念は何ら変わることなく、ご利用者の生活支援をはじめ事業運営には不安は中々拭えません。全てが従前の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりますが、これまでの制約をできる限り緩め活力ある日常に戻して参ります。
    令和6年度には介護報酬が改定され、職員の賃金向上に向け多少の明るい兆しも見えます。職員にとっての待遇改善が利用者の皆様へのサービス向上に繋がるよう配慮していかなくてはならないと考えます。
他方、資源の高騰、人材の不足等大変厳しい状況でもありますが、利用者の皆様に安定したサービスをこれからも継続して提供できるよう、全職員で工夫を凝らし努力して参りますので、皆様におかれましても、今後もより一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

               社会福祉法人 掛川社会福祉事業会
                      理事長 加藤 一司
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